錦帯橋〜安芸の宮島
2010.12.9

前々から「広島に行きたい!」と奥様に言われていた。
俺は修学旅行で行った事はあるが、もう一度ゆっくり見てみたい。

原爆ドームは世界遺産だし、日本人なら、原爆資料館は見ておくべきだ!
どうせ行くなら、岩国の錦帯橋も見ておこう。
あ〜、安芸の宮島も世界遺産だ。
呉の大和ミュージアムも押さえたい所。

そうそう、広島と言えば牡蠣とお好み焼き。
尾道ラーメンもある。
帰りには、うどんの国に渡ってうどんを食べて帰ってくるってのもありかな?
おっと、そうなると岩国城、広島城、高松城ってのもある。

気持ちを盛り上げるべく「火天の城」「男たちの大和」も見た!
準備はOK!

では、行ってみよう!!

12月8日(水)午後8時出発!
一気に走り三重県四日市市、東名阪自動車、御在所SA

AM2:20
トラックがいっぱい

給油1回目 35L
兵庫県神戸市山陽自動車道 淡河(おうご)パーキング

4:30〜5:50まで仮眠
兵庫県 山陽自動車道 三木SA

6:00
朝ごはん!
ぼっかけうどん

牛すじ肉とこんにゃくを甘辛く炊いた、神戸長田の名物“ぼっかけ”。当店自慢の自家製ぼっかけはコラーゲンたっぷり、お肌もプルプルに♪

これを食べ続けたらおなかもプルプル間違いなし!

6:40出発!
広島県小谷SA

9:30
B級グルメストリート
岩国インターチェンジ

10:25
錦帯橋到着!

駐車場は無料。

10:40
厳流ゆかりの柳

吉川英治著「宮本武蔵」で、武蔵の宿敵、佐々木小次郎は岩国に生まれ、錦帯橋の畔の柳や燕を相手に「燕返し」を編み出したとされている。
造形美
槍倒し松

参勤交代などで江戸を往復する西国の諸大名は、吉川藩の所有である錦帯橋を使わせてもらっていた。大名行列が他藩の要所を通る時は、行列の槍を倒すのが礼儀となっていたが、わずか6万石の岩国藩を馬鹿にして、誰も倒す者はいなかった悔しがった知恵者が、近くの山から枝ぶりのよい松の木を持ってきて錦帯橋の袂に植えたところ、行列の槍は嫌でも倒さなければならなくなり、岩国藩士は手をたたいて大喜びした。しかし、本当に意識して植えたという記録はない、との事。
岩国城
錦帯橋 (きんたいきょう)日本三名橋 日本三奇橋

約330年前の1673年(延宝元)第三代岩国藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)によって創建。
錦帯橋入橋料

大人300円 小人150円
大正13年2月建立

そんな昔っから観光地なんだぁ・・・。
現地案内のおじさんに「写真撮ってあげますヨ」の言葉で捕まり、その後地元商店街の説明を受ける。
錦帯橋の下側

パズルのようだ。
観光案内図
錦帯橋を作った岩国藩第3代藩主の吉川広嘉(ひろよし)像
岩国城ロープウェーの運休・岩国城の休館について
12月3日(金)〜24日(金)の間、新客車入れ替え作業の為、岩国城のロープウェーは運休となります。
それに伴い、岩国城も同期間は休館となります。

エ〜!!
でも、、、
めったに見られないロープーウェイの取り付け作業を見る事が出来た!
命がけの作業だ・・・・。
白蛇観覧所
赤っぽく見えるのはカメラのせい。
当初、青大将のアルビノを人工的に繁殖させてるだけじゃん!って思っていたが、自然界でもシロヘビが繁殖していたらしい。
旧目加田家住宅

18世紀中頃とみられる中級武家屋敷の数少ない遺構で、国の重要文化財。
目加田家は、天正年間に吉川元春に召し抱えられ、その後、吉川家が岩国に移封された際に藩主広家に従い、この地に居を構えた。
寒桜?
この花は?
あちゃ〜。

古い家を維持するのは大変だ。
佐々木小次郎
ツバメ返しって、、、、そんな持ち方で戦えるのか?
小次郎破れたり・・・。

12:00
宮島に向かって移動開始
「男はつらいよ」寅次郎岩国慕情の看板

ホルモン焼きと博多もつ鍋の店らしい。
お腹空いた〜。
すき家?ガスト?
いやいや、やっぱり地元のモノを食べよう・・・。
宮島に到着!!

13:10
ふじの屋

メニューは「あなご飯」のみ

1,340円
フェリーは15分毎に出ている。

往復340円
大鳥居[国重要文化財]

宮島のシンボル。木造で、高さ約16.6m、棟の長さ24.2m、主柱周り9.9m、総重量は約60tもある大きな鳥居。干潮のときは大鳥居まで歩いて行ける。日没後のライトアップも幻想的らしい。
到着!

13:55
1555年(弘治元年)5月、毛利元就は陶晴陶晴腎を討つために、厳島に戦場を求めここに城を築き拠点とし、島の町衆を味方に引き入れ、陶軍の広島湾進出を阻止しようと軍備を整えた。この城は数個の分かれた山城であるが、海上に突き出し、味方の水軍と連絡できる水軍城の特色も併せ持っていた。同年9月、晴賢は2万余の大群を率い厳島に上陸し、五重塔がある、塔の岡付近に本陣を置いてこの城を攻撃したが、300余の城兵はよく守り持ちこたえた。元就は主力の軍を率い、包ヶ浦から上陸して、山を越え背後から陶軍の本陣を急襲し、この城兵も主力軍に呼応して陶軍を壊滅させた。
シカのお出迎え
日本三景宮島

五重塔【ごじゅうのとう】[国重要文化財]
船で大鳥居をくぐり参拝している。
世界文化遺産

国宝厳島神社 参拝入口
本殿では結婚式の真っ最中!
パチリ
後ろに見えるのが五重塔
宮島の杓子は 江戸時代(1800年頃)島内寺院光明院の僧 誓真が 弁天様の持つ琵琶の形より考案し島の産業として島民に伝えたのが始まりとされています。
ご飯をよそうのが飯を盛るので「めしとる」と言い 選挙やスポーツの 勝利 又 家内安全商売繁盛等の願いを込めて御神前に奉納されたり或いは 家に、持ち帰られたりされています。
五重塔【ごじゅうのとう】[国重要文化財]

応永14年(1407)建立。
千畳閣に隣接して立つ、高さ約28mの塔。
内部は彩色がしてあり豪華絢爛。
内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれている。
千畳閣(せんじょうかく)豊国神社【とよくにじんじゃ】

大人100円

豊臣秀吉公が朝鮮出兵犠牲者の慰霊のために建造を始めましたが、秀吉の死により、天井の板張りや正面入口などは未完成のまま。
400年も建っているのか・・・。
寒くなってきた。
鳥居の向こう側には表参道商店街
牛まん・穴子まん
俺は牛まん
いか姿焼き
もぐもぐ・・・。
やっぱ牡蠣だよね。
焼がき
かきフライも捨てがたい
再びフェリーで戻る。

16:00
カキクリームコロッケか・・・。
これもウマい!
携帯で本日の宿を物色。
いつもの通り一番安い宿に予約を入れ、目的地に設定し移動開始!
広島市内

6車線もある!
渋滞・・・。
まずは地元スーパーに寄り、地方色を肌で感じる!

18:00
やっぱり牡蠣が多い。
本日の激安ホテル「グランドプリンスホテル広島」に到着?!

あれ?
いつものビジネスホテルじゃない?
高級ホテルだ?

18:50
天井まで入るようにパノラマ処理
西武のプリンスホテルグループらしい

それがなんと、二人で5,000円!
これは超お得!!

温泉大浴場に入ってバタンキュー。

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