カブの心臓移植？！

	謎の激安中華エンジンを手に入れた。 遠心ロータリー４速という事以外、詳細は一切不明！ 現在のエンジンも特段調子悪いというわけではなく、むしろ絶好調ではあるが、まぁ話のタネだ。 載せ換えてみよう！ では、手術開始！！
	現在のエンジンの下にジャッキを入れ、エンジンを下ろす。
	乗せ換えにあたり、唯一心配だった電気配線
	【現在のエンジン】 オルタネータ（発電機）部分からの配線は５本 ギア部分からニュートラル信号線が１本 の配線が出ている。
	【謎の中華エンジン】 オルタネータ（発電機）部分からの配線は現行と同じで５本 ギア部分からの配線は５本 ニュートラル＋４速のギアポジション信号と思われる。 ソケットを壊し、ニュートラル信号らしき線を取り出す。 （線の色柄で判断）
	オルタネーターからの線の色は現行エンジンの線と若干違う。 似たような色同士を接続。 ニュートラル信号と思われる線も接続し、
	キーをひねると、無事ニュートラルランプ点灯！！ フゥ・・・。 残りのギアポジション線は、ソケットを切り取り、テープで絶縁し束ねておく。
	マフラーの固定位置が若干ずれる模様。 サンダーでボルト穴を広げる。
	シフトペダルもステップに干渉するので、ハンマーでガッツンガッツン。 なんとか付いた！
	電装品も付いていた。 レギュレーター 素性の知れている純正品がいいのか、新しい方がいいのか、、、、悩む。 悩む、悩む、悩んだ・・・。 新しい方がイイだろうという結論で交換！
	これは、、ＣＤＩ？ これも交換
	これはウインカーリレー 交換すると、、、
	まるでトラック！！
	テープを貼れば音も小さくなるんじゃないか？っと貼ってみるが・・・・。 信号待ちで目立ってしまう。 元に戻した・・・。(^_^;)
	完了！！
	キャブとイグニッションコイルは今までのモノを使う。
	キックは重い。 でも、意外にもスンゴク調子がイイ！！ 滑らかに回るエンジン。

あまり評判の良くない中華エンジンだが、予想に反しなかなかやってくれそうな気がする。
これで毎日の通勤が楽しくなる！！

←

検索等からこのページを表示しメニューフレームが表示されない場合はクリックして下さい。