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3.17(土)雨
早朝より雨の中、スタッドレスに交換
その後、予約していた歯医者に行き、ヤボ用を済ませると午前中は終わってた。 |
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出発前に満タン給油
23.62l 走行距離206.2km 燃費8.73km/l
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出発は14時
雨の中、ひたすら北上
オークションで破格の値段で落札したスタッドレス
高速走行でのブレを心配していたがそんなことも無く、安定した走りを見せてくれた。 |
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19:00
前沢SAで夕食
前沢牛ビビンバ風丼 |
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牛タン定食 |
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さて、どこに行こう?
どこまで行けるか?
いつもの通り宿を取ろうとスマホを駆使するが、検索条件で宿が出てこない?
宿が無い?
いやいや、そんなはずはない。すべて満室。
東北地方は、復興支援で大繁盛だ・・・・。
青森市まで行けばたくさんあるが、まだ200キロ以上ある。
帰路を考えると、この辺で手を打つか、、、って事で見つけたのはココ!
北上オフィスアルカディア フラワーホテル
閑散とした工業団地の中にあった。
案の定、駐車場には工事業者の車両がいっぱい!
20:30 |
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3月18日(日)
7時過ぎには宿を出て、高速に乗る。 |
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50キロほど北上し、盛岡南ICで降りる。 |
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8:30
盛岡市観光文化交流センター
プラザおでって
地下駐車場にクルマを停める |
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チャグチャグ馬コ |
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盛岡山車 |
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ん?
こ、これは?!
岩手銀行中ノ橋支店(旧盛岡銀行)
調べてみると、
「設計は、東京駅の設計者である葛西萬司(1863〜1942 盛岡市出身)」とある。
なるほど、納得! |
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次に来たのがココ
橋を渡ってすぐのとこ
史蹟盛岡城跡 |
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東北地方にしてはめずらしい石垣の城 |
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お堀跡?の池は、まだ凍っている。 |
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石垣から、当時の城の大きさをうかがうことが出来る。 |
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煙とナンとかは高いところに登る・・・。(^_^;) |
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台座だけ・・・。
俺だったら、後ろから登れるようにし、正面から記念撮影が出来るようにするな〜。
イマイチ観光資源の少ないココ盛岡城跡、絶対評判になる!
事故があったら?って事で出来ないんだろうけど、事故は自己責任って、、、言わないか・・・。 |
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上に乗っていた像の写真 |
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南部家42代南部利祥としながは、日露戦争に従軍し、第1軍に属して各地に転戦したが、明治38年3月4日満州井口嶺の激戦において戦死した。
時に陸軍騎兵中尉、年24才であった。
この功によって功5級金鵄勲章を下賜された。
市民これを悼いたみ、かつその功績は明治維新の際朝敵の立場におかれた南部藩の汚名をそそいだものとして、5千数百名の賛同者集まり、帝室技芸員として著名な彫刻者新海竹太郎氏に委嘱し、利祥としなが中尉騎乗姿を鋳造し、明治41年9月この地に建設したものである。
しかるに昭和19年太平洋戦争の苛烈にともない軍需資材として供出され、今はその台座のみとなったものである。
昭和45年10月
盛岡市 |
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ツツジ類に縄がかけてあるけどなんでだろう?っと思っていたら・・・、 |
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なるほど。
こうなっちゃうのか! |
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隣接する櫻山神社 |
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なにやら階段が・・。 |
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烏帽子岩 |
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烏帽子岩(兜岩)のいわれ
盛岡城築城時、この地を掘り下げたときに、大きさ二丈ばかり突出した大岩が出てきました。
この場所が、城内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされ、以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されています。
櫻山神社社務所 |
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石川啄木歌碑
不来方のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心
※不来方(こずかた):盛岡城の別名が「不来方城」
少年時代の石川啄木が学校の窓から逃げ出して来て、文学書、哲学書を読み、昼寝の夢を結んだ不来方城二の丸がこの地だった。
その当時盛岡中学は内丸通りに在り、岩手公園とは200メートルと離れていなかった。
この歌碑は、昭和30年10月、啄木誕生70年を記念して盛岡啄木会の協力で建てられたものである。
かつては、ここから岩手山を遠望することができ、盛岡市内も見おろせる風光の地であった。
歌碑の文字は、啄木の恩友金田一京助博士の書である。 |
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願わくばわれ太平洋の橋とならん
新渡戸 稲造
13歳の稲造が東京外国語学校に入学した時、「英語を学ぶ目的は?」と教授に尋ねられ答えた言葉らしい。
さすが、旧五千円札の肖像画になった人物だ。 |
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宮澤賢治の歌碑
岩手公園
「かなた」と老いしタピングは 杖をはるかにゆびさせど 東はるかに散乱の さびしき銀は聲もなし
なみなす丘はぼうぼうと 青きりんごの色に暮れ 大學生のタピングは 口笛軽く 吹きにけり
老いたるミセスタッピング 「去年(こぞ)なが姉はこゝにして 中學生の一組に 花のことばを教へしか」
孤光燈(アークライト)にめくるめき 羽虫の群のあつまりつ 川と銀行木のみどり まちはしづかにたそがるゝ
賢治
あ、なんとなくタッピング一家が公園を散歩している様子
そして、アークライトが灯り、中津川とさっきの銀行、木々がだんだん暮れていく情景が浮かんでくる。
やっぱり実際に来て見なきゃダメだな。ウン。 |
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中津川を渡りチョット歩いたところにある
「新渡戸稲造」生誕の地 |
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生家は無く、ミニ公園のようになっている。
看板を読んでいると、いきなりの地震。
チョット大き目。
あぶね〜あぶね〜。 |
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椅子に座った銅像なんてめずらしい! |
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クルマを停めた「プラザおでって」に戻り、駐車場を出る。
料金は450円
9:50 |
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さて、次は、、、田沢湖に向かう。
国道46号線を快調に走る。
前方にトラックがいたが、抜かさず後ろに着いていたが、、大正解!!
レーダー取り締まりをしていた!
トラックのおかげで捕まらずに済んだ。 |
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道の駅 雫石あねっこ
温泉も併設
11:00 |
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まだまだ雪はこんなにある! |
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あっちが温泉施設らしい。 |
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しおトマトソフト
微妙・・。 |
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うま芋ん
全国菓子大博覧会 金賞受賞 |
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自家消費用コワレせんべい |
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ようこそ田沢湖へ |
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秋田県の秋田犬って・・・。
狙ってるナ?! |
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田沢湖畔を半周、約10km走ると、 |
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たつこ像
ここは、高校時代に岩手山に登り、帰りに観光に来た所。
30数年ぶりの御対面。 |
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俺とタツコ |
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車中で食べようと買った「いぶりがっこ」
・・・・・・。
煙クサくてダメだ。
1個で降参 |
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角館の武家屋敷に到着 |
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角館武家屋敷資料館 |
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佐竹資料特別展!
同じ家紋を持つものとしては見なきゃダメだろうって事で入館
300円/人 |
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資料館入口にあったお食事処 桜の里に入る。
看板には、稲庭干饂飩一子相伝佐藤養悦の文字。
一子相伝って・・・。(笑) |
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ダシ巻きたまご
あ〜、やっぱり俺は甘い厚焼き玉子の方が好きだ・・・。 |
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比内地鶏の焼鳥 |
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比内地鶏の親子丼セット
うどんがおいしい!
饂飩だけにした方が吉! |
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ここは、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しく、「みちのくの小京都」と呼ばれている。
桜の季節は、それはそれは見事な風景が見られます。 |
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昔、角館の温泉に泊まった時に来たコンパニオンを思い出した。
そのコンパニオン、
「ワタスと藤あやこは同じグループ!」
「彼女が間違って売れてしまったが、もしかすると、あれはワタスだったかもしれない!」
とのたまう。
「いや、絶対それは無い!鏡買ってやるからよ〜く見ろ!」
っと親切に教えてあげた20年前の思い出。
このネーさんに教えてもらった秋田のレア名物あんび餅はいまだに買えずにいる。
機会があったらぜひ買ってみたいものだ。 |
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角館伝統的建造物群保存地区案内板 |
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仙北市役所 角館庁舎
仙北市雪害対策本部
平成24年2月1日設置
お疲れ様です。 |
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道路に雪は無いが、横を見るとこんな感じ。
一面、雪、雪、雪。 |
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大曲ICから高速道路に乗る。
15:00 |
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やっぱり高速以外は一面雪 |
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錦秋湖SA
入ってみると雪の壁になにやらスプレーのような色が着いている?
16:30 |
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除雪してある通路の向こうに、、、、 |
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「温泉はこちらから」の文字 |
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なるほど!
ハイウェイオアシスの温泉への誘導の着色でした。 |
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SA内で、横手やきそば発見!
B級グルメの大会「B-1グランプリ」で優勝1回、準優勝1回している横手やきそば!
当然頂く
・・・・・・。
ソースが薄くて、炒めが足りないのかビチャビチャ。
これは失敗作だろうっと思っていたが、今調べると、それが横手やきそばの特徴みたいだ。
なるほど!まさにB級!
恐るべし!B級グルメ!(^_^;) |
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錦秋湖SAの位置
標高296mの高さにある。 |
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男鹿半島の幸
ぎばさをゲット |
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神代カレーおかき
B-1グランプリ4位入賞の神代カレー(じんだいカレー)のおかき! |
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途中、福島西−二本松付近で渋滞発生。
しかし、混んではいたが、停まることなくなんとか脱出。
無事、磐越道に入れた。 |
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その後、淡々と走り自宅到着
当然、高速料金は0円。
22:10 |