函館〜松前〜札幌
11月23日(金)

函館国際ホテルは、函館朝市の目の前!

部屋からの眺め
函館国際ホテル外観
朝食前に朝市を覗く

7:00
あ!坂本冬美&藤あや子食べ歩き、これ、テレビで見た!

安住アナの「ぴったんこカン★カン」だ。
ここの手焼きさきいか

試食したらおいしかったので多めにゲット!
函館朝市名物 活いか釣り体験
こういうのは子供の喰い付きもイイ!(笑)
さんざん講釈を聴いて、カニの試食をしまくった。

タラバは星6つ、アブラは星4つ。
活きタラバは赤っぽく、活きアブラは青っぽい。
タラバは足先の裏まで色が付いていて、アブラの足先裏は白い。
オスとメスではオスの方が高い。

などなど、耳にタコが出来ているが、さも、初めて聞く振りして試食し、「おいしい!」「チョット一回りしてくる!」っとその場を離れる。

しつこい魚の押し売りには「ごめ〜ん、大洗から来たの〜。」っと言うとあっさり引き下がる。

この微妙な駆け引きがおもしろい!
函館市青函連絡船記念館「摩周丸」

1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場だった旧函館第二岸壁に係留・保存し、公開している。
函館山
8:40

ホテルに戻って朝食バイキング

函館国際ホテルの朝食口コミは評価が高い!

これが口コミ通り大当たり!

オムレツは目の前で作ってくれるし、エビ・イカ・イクラや、ホクホクジャガイモ、ベーコン、サラダ、パンとあらゆる食材が並んでいる。

自分で好きな海鮮丼が作れちゃう!
その場で焼いてくれるステーキ丼は柔らかくてジューシー!
デザートも盛り沢山!

もう、朝から超お腹いっぱい食べた!


苦しくてお腹をさすりながら出発。

9:50
函館フェーリー乗り場
でっかいフェリーが停まってる。
あぶね〜あぶね〜!

制限速度を守りましょう。
横綱千代の山・千代の富士記念館

北海道松前郡福島町字福島190
残念ながら冬期休館
レンタカーの三菱コルト

なかなかいい走りをしてくれる。
12:40

目的地に到着!

史蹟 松前奉行所跡
松前町役場
大松前川にかかる「馬坂橋」
桜前線本道上陸標準木 品種 染井吉野
日本百名城の一つ「松前城」
2階が資料館、3階が展望台で津軽海峡を見渡せる
重要文化財福山城(松前城)

本丸御門修理概要等

福山城(松前城)は、松前町福山の台地に築かれた平山城で、近世に築城された北海道唯一の城郭である。
松前家五世慶広が、天正17(1589)年、徳山(大館)の居館焼失を機に、慶長五(1600)年福山の地で築城に着手し、同十一(1606)年完成した。

蝦夷地の中心として威容を誇ったこの城は、嘉永三(1850)年、幕府の命により取り壊され、高崎藩士市川一学の縄張りにより、直ちに全面的な改築に着手し、安政元(1854)年完成をみた。
その後十数年を経ずして、明治維新の戦乱により廃墟と化し、さらに明治八(1875)年には、天守(三層櫓)・本丸御門・同東塀等を残して取り壊された。

昭和十六年これら三棟は、国宝に指定されたが、同二十四年本丸御門を残して他の建物は焼失し、指定を解除された。
同二十五年文化財保護法の施行により、本丸御殿は重要文化財に指定された。本丸御殿は昭和二十四年屋根葺替部分修理を行っているが、修理後三十五年を経て、屋根銅板が磨耗し雨漏りが生じるようになり、また昭和五十八年の日本海中部地震により、柱の傾斜等が生じたため、屋根葺替部分修理を実施した。

実施に当たっては松前町の直轄工事とし、設計管理を松前町教育委員会文化財課が担当した。
旧福山城本丸表御殿玄関
北海道指定有形文化財

旧福山城本丸表御殿玄関

慶長十一(一六〇六)年に完成した城は当時これを福山館と称していた。
しかし、寛永十四(一六三七)年城中より出火し、多くの建物を焼失、同一六年これを修築した。

その際、表御門には京都伏見城の一部が移されたと伝えられている。
明治八年、北海道開拓使の命令により福山城は取り壊されたが、天守と本丸御門表御門は残った。

表御門は松城小学校として充用され、明治三十三年新校舎が完成した後もこの玄関だけは小学校正面玄関として、昭和五十七年まで利用されてきた。

昭和三十八年七月二十六日指定
日本最北端の城郭
海側からの艦砲射撃に備えて砲台を備え、かつ城壁の中に鉄板を仕込んでおり、城の本丸方の虎口から本丸までの通路は複雑かつ側面から鉄砲などで射撃しやすい構造とした。天守や櫓、門の屋根には、寒さで凍み割れやすい粘土瓦のかわりに銅板を葺いた。
通常、天守の壁は柱の間の竹で編んだ骨組みに壁土を塗りこむが、ロシア戦の砲撃に耐えられるように、中に硬いケヤキ板を仕込んで備えとした。

石垣の石は付近の山で採れる、比較的柔らかく加工しやすい緑色凝灰岩が使用され、緑色の石垣に覆われた全国でも珍しい城であった。
北地のために石垣の奥の土が解凍の際に流れ出してしまわないよう、隙間のないように石が敷き詰められるなどの工夫がなされている。
ノミで丹念に整形し、隙間なく積んだ石は亀の甲羅の模様に似ているため、亀甲積みとも言われている。
1868年(明治元年)11月5日にもと新選組の土方歳三が700名ほどを率いて松前城を攻撃。
松前藩の軍は防戦に努めたものの、わずか数時間で落城。

これは、大手門からの通路は曲がりくねって鉄砲の的になりやすい効果的な構えとしたが、搦手(からめて)方は敵は攻めてこないものとして、直線に通路が続き鉄砲狭間も少ない防御力の低い構造だったため。
国指定史跡 福山城

指定年月日 昭和十年六月七日
指定面積 七二、六七四平方メートル
指定団体 松前町

福山城は、松前城とも呼ばれ、北辺警備の重要性から幕府が特旨をもって嘉永2(1849)年松前家17世(松前藩13代藩主)崇廣に築城を命じ、高崎藩の兵学者市川一学の設計により安政元(1854)年完成した。

城郭の規模は本丸、二の丸、三の丸に分かれ、三層櫓1、2層櫓3、城門16、砲台7からなっている。構造形式は平城、わが国最北に位置し、最後の遺構として史跡に指定されている。
13:30 さ、次行こう!!
すぐそばの、道の駅「松前北前船」に寄る。
窓の外には、津軽海峡を隔て竜飛岬、岩木山など
本州が望めるらしい。
残念ながら、
うっすらと、
それらしき影が見えるだけ。



次、行こう!
レンタカーコルトのワイパーがごっつい

これが寒冷地仕様なのか?
後は、延々海岸沿いに
走るだけ。
1時間走っても前走車がいないってのは気持ちいい!
2時間走っても前走車がいないってのはちょっとビビる。
給油 北海道エネルギー函館販売支店松前SS

走行距離440.5km
給油 29.01L
燃費 15.18km/L
16:00

久々にトイレの看板があったので寄ってみた。
熊石防災ステーション

地域の災害発生時に必要な資材を備蓄・供給し災害発生時の対策・支援活動基地、一般の避難場所となります。


なるほど、大きな建物なのにトイレしかないのはそういう事か!
ココから先は峠越え
スタッドレスは、ブリヂストン アイスパートナー

溝も深いし大丈夫だろう!
途中のスーパー「ラルズマート 松前店」で段ボール箱をゲットしてある。

この箱は後で使う。
北海道の左下、カブトムシのツノのような形の渡島半島(おしまはんとう)

この一番くびれた所を走る国道277号
雲石峠は吹雪だった。
峠を越えて八雲ICから道央自動車道に乗る。


16:20
札幌南で降りる。


18:40
料金は5,000円

ああ、、ETCカードがあれば2,500円だったのに・・・。
さっぽろテレビ塔
時計台
チサンホテル 19:30

一方通行に悩まされ行ったり来たりしながら今晩の宿、チサンホテルに到着
とりあえず、すぐ近くの時計台に行く。
大通公園とテレビ塔
ミュンヘン・クリスマス市
ミュンヘンとの姉妹都市提携30周年を記念して2002年に初めて開催されたミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo。
ドイツを思わせる露店や幻想的なイルミネーションの下、ロマンチックな雰囲気を楽しみませんか?

開催期間:平成24年11月26日(月)〜12月24日(月・祝)

会場 :大通公園2丁目さっぽろホワイトイルミネーション会場
ドイツの人は、どいつだ?

なんちゃって・・・。(^_^;)
テレビ塔に登る。
ここも、JAFカードを見せると割引きしてくれた。
テレビ塔から大通公園
一日何回「ポヨヨ〜ン」って言うんだろう?

何やっても大変だ・・・。
ブラブラ開始!
狸小路商店街(たぬきこうじしょうてんがい)
かに
カニ
しかし、行きつく先は、、ラーメンすみれ
階段を登ると、、、
並んでた。
20分程度待った
昔風ラーメン
味噌ラーメン


ごちそうさまでした!
北海道限定品「リボンナポリン」

北海道民ならだれでも知ってるメジャーな飲み物のようだ!
地下街を歩いていて発見!
初めて見た自販機

みんな携帯で撮影してたから、珍しいのは俺だけじゃないようだ。
表に出ると、大通公園のイルミネーションは消えていた。

チョットがっかり。
三大がっかりと言われる時計台だけど、俺的にはイケてると思う。

ホテルに戻っておやすみなさい。

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