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「ホテル エルムリージェンシー」
今回は朝食抜きで出発!
7:50
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クルマで1分の柿田川湧水群に来た |
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よく整備されている。 |
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柿田川湧水群
源は約40q北方の富士山に降った雨や雪である。これらが三島溶岩流の間を通り長い年月(数ヶ月〜数十年)を経て、ミネラルを適度に含み、日本有数のすばらしい地下水となり、ここに湧水している。
全長 約1200m、狩野川と合流し、駿河湾に注ぐ。
水質 PH7.2 色度0 濁度0 溶残酸素9.5前後 水温年間15℃前後
特徴
1.全川すべて湧水。 湧水量約100万トン/日 湧水口は数十箇所 主として上中流部に集中。
2.陸上〜水辺〜水中に至る連続した植物相が見られる。
3.都会のオアシス 流域はケヤキ、エノキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ、シイ等温帯性広葉樹林に囲まれ、ホタル、トンボ、チョウ、アブラハヤ、アユ、セリ、トウカイタンポポなど田園地帯から消えつつある動植物が多数見られる。
4.貴重な動植物 ミシマバイカモ、ツノフネソウ、ミクリ、ヤマセミ、カワセミ、ゲンジボタル、アオハダトンボ、ダビドサナエ、ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、アユカケ、アマゴ
5.静岡県東部(沼津市・三島市・熱海市・岳南町・清水町)約35万人の飲料水
柿田川は世界に誇る貴重な湧水河川です。
水を汚さず、動植物を痛めないよう気をつけましょう。 (財)柿田川みどりのトラスト |
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第1展望台 |
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30年前は、な〜んにも無いただの川だった。 |
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モコモコと湧き出している富士山からの伏流水 |
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第2展望台 |
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綺麗な水 |
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底まで透けて見える。 |
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貴船神社 |
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貴船神社
所在 清水町伏見泉頭
古来より、泉川の清冽な湧水にちなみ京都市左京区貴船川上流の深山幽谷の地にもある貴船神社から御霊分けされたものである。
祭神は“たかおかの神”で水の神である。
この神は祈雨、止雨の神で雨の少ない時は雨を降らし、雨の多い時はこれを止める新たかな神である。
尚、この地は戦国時代に北条氏が作った泉頭城西の丸にあたる。 |
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えんむすび通り
おむすびと縁結びでかけてるのか・・・。 |
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小鳥 |
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柿田川中流部の案内
この付近は、柿田川でもっとも川幅が広い。
湿地各所に大小数十ケ所の湧水口がある。そこからの湧水が、幾筋もの清冽な小川を形成し、本流に合流している。流域では、四季折々、都市近郊で消滅した、ゲンジボタル、タマムシ、カブトムシ、アオハダトンボ、ヒガシカワトンボ、ダビドサナエ、ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、ヤマセミ、カワセミ、アユカケ、アマゴ、アブラハヤ、ホトケドジョウ、サワガニ、モズクガニ、ヌカエビ、ミクリ、ミシマバイカモ、ツリフネソウ等貴重な動植物が見られる。
冬季 周囲が冬枯れの中、流域は、クレソン、セリ、オオバタネツケバナ等が、青々と繁茂し、清澄な流れには、アブラハヤ、ウグイが遊泳し、まさに早春そのものである。柿田川でもっともすばらしい季節ともいえる。
春季 トウカイタンポポ、タチツボスミレが可憐な花を咲かせ、モンシロチョウが乱舞し、サナエトンボ類、カワトンボ類、トビゲラ、カゲロウの仲間が一斉に羽化する。
夏季 岸辺では、ゲンジボタルの乱舞、水中ではミシマバイカモの水中花の見事な絨毯が見られる。
秋季 湿地では、ツリフネソウ、ミゾソバが一斉に咲き出し、浅瀬では、晩秋、産卵アユの大群が、押寄せる。アユを追うヤマセミのダイビングが見事である。
柿田川は世界に誇る湧水河川です。自然を大切にしましょう。特に湿地帯に無断で入り、動植物を採捕しないよう、お願いします。
(財)柿田川みどりのトラスト |
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ハート形の切りカブって、、、、。 |
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ちょっと強引過ぎないかい?!(笑) |
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9:02
またまた来たのが沼津港 |
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ぬまづみなと新鮮館 |
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おしるこ無料配布
「写真撮ってイイですか?」って聞いたら、
「どうぞどうぞ」
「また、怒られるから顔が写らないようにムニャムニャ・・・。」って・・・。(^_^;)
『また』ですか・・・?!
まあ、いろいろあるよね! |
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すいとんのおしるこ |
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結局、ここに来ちゃう! |
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魚河岸「丸天」 |
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今回も俺は「丸天丼」 1,575円 |
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奥様、ぶりかま照り焼き定食 1,575円 |
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お腹いっぱい!
ごちそうさまでした。
次行こう!!
伊豆半島西岸を南下する。 |
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ミカン直売所 |
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全部、裏の畑で取れるらしい。
味見をすると味が濃い!!
気に入った!
ミカン・はっさく大量購入! |
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で、着いたところはココ!
大瀬崎海岸
日本でいちばん綺麗な海水浴場でありダイビングスポットでもある。
11:50 |
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お!奴も顔を出してきた! |
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いいねいいね! |
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ダイバーがいっぱい。
ちなみに俺もライセンス保持者。
日本一厳しいと言われた伊豆海洋公園潜水訓練センターでの取得。
1週間の合宿で朝から晩までひたすらウェイトを持ってプールを泳がされ、夜は座学。
とにかく厳しく、脱落者も出ていた。
ウエイトを持っての水深4mプール立ち泳ぎ30分はキツかった。
最後の5分はマスクを外しての立ち泳ぎ。
締めは4mの底のマスクを取って来い!とかイジメだね。よくやったよ。まったく。
ダイビングショップでの取得なら、楽しく数回海に潜ればライセンスが貰えるって事を後で知り、愕然としたのも今はイイ想い出。 |
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あ〜、近くで見ると潜りたくなっちゃう!
また始めようかなぁ・・。 |
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大瀬崎のビャクシン樹林
ビャクシンはヒノキ科の植物で、生け垣に用いられるカイズカイブキと同種です。漢字では柏愼と書きます。常緑の高木で本州、四国、九州、朝鮮半島及び中国大陸にかけて分布しています。
大瀬崎のビャクシン樹林は、現在百三十本あまりが自生し、群落を形成しています。直径一メートルを超える巨木、樹齢千年以上といわれる老樹も多いことで知られ、国の指定天然記念物に指定されています。
ビャクシンの開花期は四月頃ですが、毬果が成熟するのは翌年の秋から冬にかけてです。また、その種子が発芽するには、二年かかると言われています。しかもビャクシンは耐陰性が弱く、成長するのに強い陽光が必要です。
そのため若木のほとんどは二〜三年で消滅すると考えられ、後継樹がなかなか育たないものです。
この貴重な文化財である大瀬崎のビャクシン樹林を私たちの子孫に伝えるため、大切に守りましょう。
平成十五年 九月
沼津市
沼津市教育委員会 |
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大瀬崎
ビャクシン樹林図 |
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大瀬神社
引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ) |
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拝観料 100円 |
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伊豆の七不思議の一つ大瀬の神池
大瀬崎の先端に位置する神池は、最長部の直径がおよそ100メートルほどの池で伊豆七不思議の一つ。
海から最も近いところでは距離が15メートルほど、標高もおよそ1ないし2メートルしかなく、海が荒れた日には海水が吹き込むにもかかわらず淡水池であり、コイやフナ、ナマズなどの淡水魚が多数生息している不思議な池。
一説によると富士山から伏流水が湧き出ている、などとする説もある一方、海水面の上下に従って水面の高さが変わるとも言われており、何故淡水池であるかは明らかにされていない。
神池は、大瀬神社境内にあり神秘幽玄ということでは両者を切りはなしては考えることはできないとの事。 |
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奴はあっちだ! |
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ほら居た!!
うひょう〜! |
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うんうん、なかなか! |
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絶景かな絶景かな! |
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俺と富士山 |
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御神木
大P岬一帯に繁茂している130本余りのびゃくしん樹が御神木であり、中心でもこの巨大なる周囲七メートル、推定樹齢1500年以上、岬随一の大木である、一名夫婦びゃくしんが大P神社の御神木として、引手力命の分霊をここに祀る。
この岬を航海する船人の海上安全と普く諸人等を守護し、湾内住民の崇敬尊信篤き御神木として保護されている。
大瀬神社 |
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動き出しそうな雰囲気 |
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?! |
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なんだ、犬か。 |
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ゴミ拾いをしながら帰った俺 |
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神池あっち |
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神池 |
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鈴木繁伴館跡
建武の頃、今より640年前、元弘三年鈴木繁伴なる武人(水軍)紀州熊野藤日を出船この地に来り、引率の郎党三十余人とともにここにたてこもる。
観応二年足利直義に属し、駿河薩?山にて敗戦し、伊豆江梨の山中に隠れ、その後、貞治六年繁伴関東管領足利氏満に招かれ、伊豆・相模両国の船大将に命ぜられる。
神を尊敬する志篤く、御社の破壌したるを見て財を惜しまずこれの修理を為しやがて北條早雲に従い小田原北条氏と運命をともにしこの地より姿を消している。
昔の面影を偲びこれを永く史跡として保存する。
大瀬神社 |
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大瀬神池
この神池は岬角の末端より内に少々50メートル、いわば包皮に包まる饅頭の如く、面積6600平方メート絵卯の霊池にして、縁には葦、アブラガヤ多数?茂し、鯉・鮒・鯰等の淡水魚数多く群棲する。海に近い観念を一遍して奥深き山湖を偲ばめる誠に神池という相応しき光景である。
海浜僅か50メートルに隔つる自然の淡水池を見るは実に奇異と云わざるを得ず。
潮の気配聊か(いささか)もなく、伊豆七不思議の一つに数えられ、池には池明神(水波之売神)を祀り、諸人等の信仰篤く今も尚池の魚に依って種々の心願を掛け、もしくは池に入り魚を害するときは、神罰覿面と云われ昔より今にこの不成文の禁を犯したる者が或は死し、或は精神喪失その他不慮の危難に遭遇したる実例を伝え、相誡め(いましめ)ている。
依って今尚池水の深淺底壁の組織の如き実地調査したる人無く伝説によって、この神池は保護されている。
岬には神木と云われるびゃくしんあり、相並びて不思議のこの池あり。
之等大P岬の荘厳と絶勝とを添え敬神上保勝上学術研究上これを永遠に保存するものなり。
大P神社 |
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コイのエサ |
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最中にエサが入ってる。
コレは賢い!ゴミが出ない!
コイは気持ち悪いほどウヨウヨ寄って来たので写真は無し! |
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帰り道の海の様子
海を覗くと下まで透けている。 |
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魚が見える。 |
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ダイバーも見える。 |
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魚を撮影するダイバーを撮影 |
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民宿の奥には浴槽があり、ダイバーが冷えた体を温めている。
これも盗撮か? |
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大瀬崎にて富士山とMPV
さて、次に行こう!!
13:20 |
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伊豆中央道
200円 |
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伊豆中央道から富士山 |
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箱根の山を登っていると、百名城の一つ山中城跡発見!
14:43 |
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ここは、何度も通っているが見逃していた。
山中城っていう名前で山中湖近辺にあると勝手に思い込んでいた! |
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スタンプは対面売店の外
今までで一番粗末な設置の仕方。(^_^;) |
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駐車場入り口 |
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堀の跡 |
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三の丸堀
三の丸の曲輪の西側を出丸まで南北に走るこの堀は、大切な防御のための堀である。
城内の各曲輪を囲む堀は、城の縄張りに従って掘り割ったり、畝を掘り残したりして自然地形を加工していたのに対し、三の丸跡は自然の谷を利用して中央に縦の畝を設けて、二重堀としている。
中央の畝を境に、東側の堀は水路として箱井戸・田尻の池からの排水を処理し、西側の堀は空堀として活用していたものである。
この堀の長さは約百八十m、最大幅約三十m、深さは約八mを測る。 |
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綺麗に整備されている。 |
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国指定山中城跡
史跡山中城は、小田原に本城をおいた北条氏が、永禄年間(1560年代)小田原防備のために創築したものである。
やがて天正十七年(1589)豊臣秀吉の小田原征伐に備え、急ぎ西の丸や出丸等の増築が始まり、翌年三月、豊臣軍に包囲され、約十七倍の人数にわずか半日で落城したと伝えられる悲劇の山城である。この時の北条方の守将松田康長・副将間宮康俊の墓は今も三の丸跡の宗閑寺境内に苔むしている。 三島市では、史跡山中城の公園化を企画し、昭和四十八年度よりすべての曲輪の全面発掘にふみきり、その学術資料に基づいて、環境整備に着手した。その結果、戦国末期の北条流の築城法が次第に解明され、山城の規模・構造が明らかになった。
時に掘や土塁の構築法・尾根を区切る曲輪の造成法。架橋や土橋の配置、曲輪相互間の連絡道等の自然の造形を巧みにとらえれた縄張りの妙味と、空堀・水堀・用水地・井戸等・山城の宿命である飲料水の確保に意を注いだことや、石を使わない山城の最後の姿をとどめている点等、学術的にも貴重な資料を提供している。 |
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本丸跡
標高578m、面積1740u、天守櫓と共に山中城の中心となる曲輪である。周囲は本丸にふさわしい堅固な土塁と深い堀に囲まれ、南は兵糧庫と接している。この曲輪は盛土によって兵糧庫側から2m前後の段をつくり、二段の平垣面で築かれている。
虎口(入口)は南側にあり、北は天守閣と北ノ丸へ、西は北条丸に続く。江戸時代の絵図に描かれた本丸広間は上段の平垣面、北条丸寄りに建てられており、現在の藤棚の位置である。 |
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ここが本丸跡か・・。 |
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国道1号(東海道)に出る |
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柴切地蔵
芝切地蔵
その昔、山中村の旅籠に巡礼姿の旅人が泊まった折、急に腹痛におそわれ世を去った。この旅人が死ぬ間際に「私を地蔵尊として祭って下さい。そして芝塚を積んで、私の故郷の常陸が見えるようにして下さい。そうすれば村人の健康を守ってあげます。」と言い残したという。
村人は旅人の言ったとおり地蔵尊を祭り、毎年七月一九日を縁日として供養するようになった。それにあわせて、「小麦まんじゅう」をつくり、参拝に来た親戚の者を接待したが、その味が大そうよかったので有名になり、一般の参拝者に売られるようになった。
この祭りには江戸時代、沼津方面からも大勢の参拝人が集まり、さい銭とよく売れた「小麦まんじゅう」の利益とで、一年間の山中部落の費用がまかなえたといわれている。
平成七年一二月
三島市教育委員会 |
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そうか〜、常陸の国の人なのか〜。 |
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芦ノ湖スカイラインに入る
15:35 |
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路肩には雪が残っている |
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おお!でっかい! |
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好きです!富士山! |
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ポスターみたい?! |
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これも |
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これも |
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みんな |
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絵になる! |
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(*゚∀゚)=3 ムハ〜 |
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お呼びでない?
・・・・・。
こりゃまた失礼いたしました。 |
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大涌谷への道は大渋滞! |
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駐車料金500円
5時で閉めますとの事。
現在時刻、16時16分 |
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黒たまご終了しました?!
そうだろう、そうだろう。こんな時間だ・・・。 |
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下のお土産屋さんでも売っている。
すばやく並んで購入。 |
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大涌谷名物 黒玉子 5個入り500円
1つ食べると7年寿命が延びるらしい。
らしいって何だよ?! |
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玉子専用ロープーウェイ |
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大涌谷名物「黒たまご」の売店玉子茶屋 |
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噴煙が立ち昇っている |
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大涌谷の黒玉子
−黒玉子ができあがるまで−
1.温泉池の中で玉子を1時間程ゆでます。
2.この時に温泉に含まれる硫化水素と鉄分が結合し硫化鉄となって自然に黒くなります。
3.温泉池から出してされに5分ほど蒸してできあがりです。
4.尚、時間の経過により色があせますが品質に異常はございません。
大変風味豊かな黒玉子でございます。 是非ご賞味下さい! |
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下で買って来たのをココで食べるのが通! |
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まぁ、普通の茹でたまごな訳だが・・・・。 |
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モグモグモグ |
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お隣さんも食べだした。 |
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大涌谷
1,050m |
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さあ、21年も寿命を延ばしたし、帰るか!
17:15 |
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箱根と言えば富士屋ホテル |
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海老名サービスはコミコミ
18:30 |
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食べるスペース無し |
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味噌汁缶を買って帰る。 |