鹿教湯(かけゆ)温泉・あゝ野麦峠
5月5日(日)
連休の後半戦
どこにも行けずに終わるのも癪だが、道路はどこも渋滞がひどい。
ではでは、渋滞の少ない道、北関東自動車道→上信越自動車と走ってみるか。 って事で、奥様と二人 出発は遅めの9時過ぎ |
|
白馬岳を見に行こうと思っていたが、ガスっていて眺めはイマイチ。 目的地変更! 休憩した「東部湯の丸サービスエリア」から急きょ一般道に降り、「鹿教湯(かけゆ)温泉」に来た。 |
|
ぐるぐる回って駐車場発見! | |
うん、間違いなく無料駐車場 | |
鹿教湯温泉交流センター 温泉施設?とおもいきや、地元の方専用の施設らしい。 |
|
足湯は誰でもウェルカム! | |
「ぬる湯の足湯が鹿教湯の湯」 ココのお湯はぬるいのか? |
|
温泉祖神 昔から大黒様と呼ばれ、温泉の守り神として親しまれています。 又、五穀の豊穣を願い、素朴な木彫りの恵比寿様と、大黒様が祀られております。 |
|
これか・・・。 | |
湯端通り 入口 | |
お、なんかいい雰囲気 | |
文殊の湯 | |
湯坂と五台橋 昔、湯治のお客様はこの坂を通って湧きでる温泉に通いました。 五台橋は中国の五台山に由来して名付けられたそうです。 |
|
五台橋 五台橋は、現世と神の世を結ぶ橋だそうだ。 こっちが現世であっちが神の世?逆? ビートきよしが「あのよ〜」ってつぶやくのが脳内再生された俺。 |
|
けっこうお金がかかってる。 | |
文殊の湯側 | |
反対側 紅葉時期はすばらしいと思う |
|
→温泉薬師堂 ←県宝 文殊堂 |
|
温泉薬師堂 病気平癒の仏様である薬師如来が安置されております。 堂の周囲のわらじや草履は、信者が回復を祈念して、又治癒を感謝して奉納したものです。 |
|
文殊堂に行っておみくじを引いた | |
フッフッフ やったね!大吉! |
|
鹿教湯温泉湧出口跡 あっち |
|
あれ | |
これ | |
↓ | 文殊の湯に入浴 300円 ふう、さっぱり!なかなかいいお湯。 |
鹿教湯温泉 ご案内板 この鹿教湯(かけゆ)温泉、古くからの湯治湯であり、現在も温泉全体が鹿教湯病院のリハビリコースとなっている様子。 たくさんのリハビリ歩行者を見かける。 なるほど、患者さん、その家族、医療関係者等々、多くの人が訪れ温泉街を維持しているわけだ。 これはすごい。 |
|
次、カブ1,000キロを走ったコースをたどるように走る。 途中、行きたかった野麦峠に進路変更 山の途中には残雪 |
|
野麦峠 お助け小屋に到着 |
|
■お助け小屋の由来 お助け小屋の由来は江戸時代までさかのぼります。 「厳しい峠越えにより命を落とすものが多いことから、小屋を建て、番人を置き、峠越えをする者を救いたい」という願いを幕府が聞き入れ、天保12年(1841)に建てられました。 雪の峠を越えた工女達が体を休めたのも、このお助け小屋です。 現在のお助け小屋は、昭和45年に野麦峠の麓、野麦集落の古い家屋を移築したものです。 また、お助け小屋では宿泊・休憩・お食事・お土産品等ご利用頂けます。 |
|
あゝ飛騨が見える 兄の辰次郎(31歳)に背負われる政井みね(20歳)。 野麦峠の茶屋に辿り着くと、みねは喜びながら「あぁ、飛騨が見える」と言い残し、息を引き取った。 昔若かった人しかわからない映画「あゝ野麦峠」のワンシーン。 残念ながらDVD化はされてないので今は見ることが出来ない。 ちなみに主役は「大竹しのぶ」 |
|
旧江戸街道 旧江戸街道は飛騨と江戸を連絡する重要な街道でした。 ここから野麦集落まで4.5キロメートルは、江戸時代の当時そのまま残っているところです。 江戸時代には、江戸から赴任した代官・郡代たちの往来や、善光寺への参詣道としても利用されました。 また、飛騨鰤(ブリ)が信州へ運ばれていったのもこの街道です。 飛騨鰤とは越中富山で獲れた鰤を塩漬けにして高山を経由し、信州へ運ばれたものをいいます。 やがて、明治時代に入り、政府の富国強兵政策により、信州の岡谷など諏訪湖周辺で製糸産業が活況となり、飛騨の多くの若い女性たちが製糸工場で働くために冬に往来したことでも有名です。 昭和初期に国鉄高山本線が開通するまで、飛騨を支えてきた道がこの江戸街道でした。 高山市 |
|
↑乗鞍岳展望 ↓野麦峠の館 |
|
乗鞍岳か・・。 | |
乗鞍岳といえば日本一高い所を走る道路「乗鞍スカイライン」 この「乗鞍スカイライン」で乗鞍畳平に行き、そこから子供を肩車して魔王岳に登った事がある。 今は残念ながら上高地同様、一般車両進入禁止。 |
|
野麦峠の館 一人500円 |
|
入館したら、館長らしき人が熱心に説明をしてくれた。 後から入館者がきたらそちらに行ってしまったのが残念。 ずぅ〜っと説明してくれたら良かったのに・・・。(^^;) |
|
ほほう〜 | |
なるほど〜 | |
蚕 蚕飼い |
|
灯火の歴史 |
時間は17:00
そろそろ帰るか。
道の駅「風穴の里」に立ち寄り、梓SAで夕食。
そこから一気に走り、無事帰着。
読み通り大きな渋滞無し
反対車線は大渋滞
到着時刻は11時頃。
お疲れ様でした。
← | 検索等からこのページを表示しメニューフレームが表示されない場合はクリックして下さい。 |