は〜るばる来たぜ函館〜♪
2009.7.17(金)

クラウン アスリート氏と北海道ツーリングに行く計画を立てた。
金曜の夜、ひたすら北上。日付が変わり、土曜日に青森に着く。
ETC料金は1,000円。

フェリーに乗り約4時間。寝ている間に北海道に着く。
向こうを走りまわり20日(月)中に帰ってくるというもの。

決行日、17日金曜日は通常業務。
夕方6時まで仕事をし、家に帰る。
準備をしながら天気予報を見ると、北海道の天気は大荒れ!○| ̄|_

って事で、アスリート氏の出番!!
クルマで作戦決行!

17日(金)午後10時出発!!

クラウン アスリートのTV画面
国見SAで日付が変わり18日(土)午前0時
紫波SA

1時50分
津軽SA

3時30分
フェリーターミナル

午前4時

なんと6時間で到着!
ここまで運転はずぅ〜っとアスリート氏
4時半のフェリーに乗れるか聞いたところ、キャンセル待ちになるから所定の用紙に記入し、4時20分頃、再度来るように!との事。

で、4時20分頃行ってみると、乗船できる様子!
ヤリィ!!
2番乗り場に行くように指示される。
おお!フェリーは初めて!!
クルマを停め、階段で上の客室に行く。
部屋は狭くて雑魚寝。
時間通り、4時30分出航

本州にさようなら!
6時

目を覚ますと大雨
俺は場所取りに失敗し、体を伸ばせない状態。
8時 函館山
北海道に上陸するもフェリー乗り場は寂しい場所

とりあえず、朝市場に行ってみよう。
ナビをセットし、迷わず到着!
元祖朝市

海産物だけでなく、農産物もある!

今日は見るだけ。
まずは朝飯を食べよう!

2002年ズームイン朝
2003年気分は上々で放映されました?!

じゃ、ここだ!!
イカの活き造り
醤油をかけるとイカのくせにウニウニ・・・・。
三色丼も登場!!

ウマ〜!
札幌に向け走り出すが土砂降りの雨!
明日も大雨らしい・・・・。

札幌はお互い何度も行っている。
雨の中行っても仕方がない?
今回は、ゆっくり函館観光をして明日帰ろう!という事になった。
大沼辺りでUターン
まずは五稜郭へ
五稜郭は、安政元(1854)年に結ばれた日米和親条約(神奈川条約)によって開港された箱館をはじめとする北辺の防備のため、江戸幕府の手により、安政4(1857)年に着工され、元治元(1864)年に完成した西洋式の城であり、慶応3(1867)年10月の大政奉還後、新政府に移管された。明治元(1868)年におこった戊辰戦争では旧幕府脱走軍榎本武揚らによって短期間占拠されたが、新政府軍に平定されてから開拓使、陸軍省の所管を経て、大正3(1914)年以降公園として市民に開放されている。城の形が五稜形をしているのは、守備の際に死角をなくすためであり、武田斐三郎の指導のもとに、西洋式の築城法をとりいれて造られたものである。
五稜郭公園正面入口
一の橋横
五稜郭タワーから、五稜郭公園を望む
函館山方面
晴れてれば、こんな風に見えるらしい
土方歳三之像
次、函館ベイエリア
金森赤レンガ倉庫群
函館山に向かう
函館山

山の上は雲の中
霧で真っ白

伊能忠敬北海道最初の測量地

五月二十八日 新暦七月十九日
土用 朝五つ迄曇る 夫より晴天江戸出立後の上天気なり 併し山々白雲おほし 箱館山に登て所々の方位を測 夜も晴測量……
 寛政十二年 一八〇〇年
  伊能忠敬測量日誌より

  昭和三十二年四月 函館市

テレビ送信所がある
クラウン アスリート
山をちょっと下りると雲が切れ、市内が見渡せた
これが夜になると・・・・・・・、
100万ドルの夜景に化ける

(イメージ)
ブラブラしてたら素敵な坂道に出た!

函館八幡坂という有名な観光スポットらしい
鉛筆のスケッチおじさん
新婚さん、いらっしゃ〜い!
友情出演
やたら教会がある

1859年 日米修好通商条約により、日本初の国際貿易港として開港、外国人居留地が設置されたという歴史からだろう。
携帯でホテルを検索し、部屋を押さえる。
今日の宿はビジネスホテルパコ

ホテルのPCで翌日10時45分発の高速フェリー『ナッチャンWorld』情報を調べ、予約を入れた。
これは、2007年9月に就航したが、燃料高騰などの影響で昨年11月に運航をやめていた幻の高速フェリー!
期間限定で運行再開しているもの。
これに乗れるなんてラッキーかも?!
5時にロビー集合ということで各自部屋に入るが眠れない。

一人でブラブラ市内散策
ここもご多分に漏れず人口が市内から郊外(五稜郭方面)に動いているとの事

活気がない
雨が降ってきた。

100均を見つけ、傘購入
海に出た。

ここの海を見ていると、高倉健や八代亜紀が頭に浮かぶ・・。

お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったイカでいい 女は無口なひとがいい

う〜ん、シブイ・・。
なんか街並みも高倉健
で、、、道に迷った。

ここは函館市役所

駅はどっちだ?
駅に出た!

隣が朝市だから、、ホテルは後ろ方面!
やっと位置関係が判った!!
大門祭

かつて函館随一の繁華街だった大門地区を盛り上げようと、地元学生らが主催する「第9回大門祭」が開かれていたが、、、
あいにくの雨だ。
ホテルに戻り、アスリート氏と合流

さくら通り 梅乃寿司さんに行く
塩水ウニ

うんま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ウニって臭くて、、、っと思っていたけど、うまい!!
刺身も・・・・
アワビもうまかった!!
翌日、再度朝市に行く

北海道名産かに・食堂・青果なんでもある「食」のワンダーランド函館朝市
イカ釣り
すぐに釣れる

釣ったイカは、その場でイカ刺しにして食べることが出来る
俺は、キンキをゲット

テレビでやっていたキンキをソースで食べるってのは網走だけらしい。
函館っ子は誰も知らなかった。
アスリート氏おススメのシマホッケも購入!
函館に来たら塩ラーメンだ!
味の一番

意外にうまかった
函館で忘れちゃいけないのが、
ハセガワストアのやきとり弁当!
「豚」なのに「やきとり」?

函館はじめ道南ではやきとりといったら「豚精肉」
これは映画「居酒屋兆治」で高倉健さん演じるところの兆治さんが焼いていたのが豚精肉だったことからも「通」の間では常識!?

北海道の道南エリアでは、一般的に「やきとり」というと豚肉のこと。
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、その一番の理由らしい。
函館を満喫し、帰路に着く。
高速フェリー ナッチャンWorld(ナッチャンわーるど)

ナッチャンは、船体のイラストをデザインした小学生の愛称だそうだ。
乗船を待つクルマ
結構早めに来たのに、後ろの方だ・・。
乗船風景
行きとは全然違う!

この高級感!

これは売店
ラウンジ
上はエグゼクティブクラス

見るだけもダメだって
隣のフェリーが小さく見えま〜す。
座席はすべて指定席。

前の方は自由に座れる
現在地

11:06
11:30
12:40
到着
エスカレータで移動
さあ、本州再上陸!
接岸中
本州上陸
花輪SAで遅めの昼食を食べ、後は一気に家まで帰った。
おみやげ
メロン
やきとり
とうもろこし

とっても甘い!

北海道は大荒れの天気
行こうと思っていた美瑛では、登山ツアー客ら8人が遭難死した事故が起きていた。
バイクじゃなくて正解!
でもって、北上も取りやめ函館だけにして大正解!

今回のドライブはほとんどアスリート氏の運転で、俺は楽々!
高級車だけあって、疲れが少ないのか?

アスリート氏、お疲れさまでした。
次回は、でっかいクーラーボックス持参で行きましょう!

水戸〜青森フェリー埠頭 630 km

青森港〜函館港 114 km

計 744km

検索等からこのページを表示しメニューフレームが表示されない場合はクリックして下さい。