鹿児島の旅(2日目)
7月27日(土)

 おはようございます
バイキングの朝食でお腹いっぱい 
さあ!宿泊料を清算して出発!
出発時間はちょっと遅くなり、午前9時 
開聞岳(かいもんだけ)

開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山。

1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定 。

日本百名山に選定されている。

山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言う。
目指すは、長崎鼻公園 
 9:20

 到着!


 手前に駐車場があったが、クルマが入れるギリギリまで行くと、お土産屋のおじさん登場

「100円以上買ってくれれば停めていいよ!」との事

迷わず狭い車庫に停めさせてもらう。
ちょっと歩くと、、、、
 竜宮神社に到着!
 開聞岳をバックに。
龍宮神社

このあたりは、浦島太郎伝説地の一つとされ、付近の海岸には海ガメが産卵に上陸する。

龍宮神社の神様は海の神で、航海関係者や漁業関係者の信仰を集めている。

また、縁結びの御利益があることで知られており、多くの観光客が訪れる。
 灯台もあるが結構歩く。
長崎鼻の竜宮伝説 
 古事記にある山幸彦と海幸彦や浦島物語など龍宮や乙姫にまつわる伝説は全国各地にありますが、ここ長崎鼻の伝説によると山幸彦(浦島のモデル)は竜宮城で豊玉姫(乙姫)と出会い結ばれ3年間過ごしました。その後山幸彦はすでに身ごもっていた豊玉姫を連れ玉手箱(枚聞神社に奉納)と千年古酒を入れた2個の大甕を乗せ帰ってきました。
 たどり着いたのが山川郷竹山の「無瀬の浜」の海岸。この沖合にあり龍宮門ともいわれる奇形の島「俣川洲(またごし)」で豊玉姫はお子をお産みになったと伝えられその子は「鵜茅葺不合命(神武天皇の父)」と名付けられました。
 また、一説によるとこの話は「竜宮城は琉球城であり・・・・」とのくだりがあることから大和と琉球の交易を示す話と言われています。

前田利右衛門とさつま芋の伝来
 宝永2年(1705)、南島航路の船員だった前田利右衛門(山川郷岡児ヶ水出身)は、琉球から鹿児島県本土に初めてサツマイモの種芋を持ち帰り、その普及に努めた人物です。やがて、サツマイモは全国各地に広まり、大切な食料として多くの人々を飢餓から救いました。明治30年(1897)には、利右衛門の功績をたたえて徳光神社が建てられました。
浦島太郎

カメを助けてあげたのに孤独死させられてしまうって話

人助けはするもんじゃないっという教訓、、、、え!?違う?!(^^;)
 長崎鼻から見る開聞岳
 灯台まで行きたいが時間がない。

 ここで引き返す!

 お土産屋さんで駐車のお礼にキティーちゃんご当地タオルを購入し、慌てて出発!!

 現在時間9:30
変わった形の山を見ながら、、急ぐ!!

急ぐ! 急がない! 急ぎます! 急いで! 急いだ! 急げば! 急げ! 急ごう!!
目指すはフェリー乗り場の山川港

フェリーの時間は10:00

間に合うか?!
9:50

間に合った〜!!

クルマを並んでいる最後尾に着ける。

しかし、、
係の人に、『もしかしたら乗れないかもしれません。その時はご了承下さい』と言われる。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
フェリーが来た! 

ああ、、確かに船が小さい・・・。
 切符はココで買う。
根占(ねじめ)から来たフェリー 

何台乗れるんだろう??

お願いだ〜!!乗せてくれ〜!!
10時発のフェリー

これを逃すと2時間後、、、、その時はルート変更だな。
やった〜!!

なんとかギリギリ乗ることが出来た!

危なかった〜!(^^;)
 鹿児島湾を横断するフェリーの旅に出発!!
車輛の最大積載量
最大積載量47トン
一車輛最大重量20トン
最大積載台数
 大型車2台
 普通車4台
 軽自動車1台

旅客最大搭載人員
平水(1.5時間未満)95名
 
 フェリーを降りた所にある

南大隅町観光交流物産館 なんたん市場
 タンカンが特産らしい
タンカンソフトはおいしい!! 
 ま、茶いっぺ 飲んでいきゃんせ!
ゆっくりし過ぎた。

先を急ごう!

目指すは、九州本島の最南端『佐多岬』

11:15
 ねじめ温泉・ネッピー館は、先ほどの「なんたん市場」のすぐ隣

「道の駅ねじめ」発見

しかし、走り出して5キロほどなのでパス!
 佐多岬
 佐多岬
 ああ、佐多岬ロードパーク

2007年4月に無料化されているのは調査済み。

11:50
 ガジュマル
垂れ下がっているのは根

気根という。
 ジャングルの中を走る
 本土最南端のサル
到着!!佐多岬

日本本土最南端

12:05
 ココからは徒歩
 ココから先、トイレなし

展望広場まで800m
 トンネルは涼しい。
レストハウスは解体しました 
 遊歩道は整備されてる。
左は下り道

右方向は平らで神社・展望台方面

当然俺は楽な道を選ぶ
御崎神社 

御祭神正祀 伊邪那岐命 伊邪那美命 外 御子命六神

御祭神は太古佐多岬海岸の磐屋に御鎮座され、その後〈第四十三代元明天皇)の和銅元年三月神託により当磐屋に新たに浜宮として改設せられしより、その後、第107代後陽成天皇の慶長十四年六月、薩摩藩士島津久高が君命により琉球支配の時、当浜宮に祈願をこめて渡海され、帰国後琉球国鎮護のため当浜宮を現在地へ移転し御崎神社と改称された。

御祭神は大八州(日本本土)の守護神と伝えられ、神格高き神社として薩隅人の崇敬厚く数日を費やし参拝に訪れ一家の安泰を祈願する慣習が続いて居り、今尚交通航海の安全、五穀豊穣、商売繁盛の神で特に大昔より由泰ある縁結安産の神として全国的に参拝者が絶えず、春秋の大祭は町を挙げて極めて盛大に行われる

外人さんが、熱心にこの看板を読んでいた。
外人さん、、、読めるのか?!
御崎神社

チャリ〜ン、ガラガラガラ、パンパン
暑いけどいい眺め 
足がパンパンだけどいい眺め 
到着!!

12:38 
日本本土最端地 四極交流盟約

最東端 北海道根室市
最西端 長崎県小佐々町
最南端 鹿児島県佐多町
最北端 北海道稚内市
屋久島まで65km

種子島42km

話題の竹島まで30km
佐多岬から見る「開聞岳」


さて、戻ろう。
日本最南端の公衆電話ボックスです。
旅の思い出に声の便りを伝えてください。

電話ボックスか・・。
時代を感じる。



ここで、大阪からアドレス125Vで5日間かけてツーリングに来た方としばし歓談
ああ、俺も時間があればバイクやクルマで来てみたい。

アドレスさん、帰りもお気をつけて!! 
 さて、次行ってみよう!!

ここから宗谷岬まで2,700km


13:30
無垢世界 涅槃城

いかにもB級スポット

時間が無いのでパス!
風力発電の風車
 無人販売所
 無人販売所
 無人販売所
 無人販売所
無人販売所 
無人販売所

国道269号は無人販売所が たくさんある!
 
 
根占に戻ってきた。

時間は14:20

コンビニのおいしいコーヒーとパンをかじりながら移動を続ける。

店の反対側には「海上特攻記念碑」を発見!
桜島に到着!!

道の駅「桜島」火の島めぐみ館

 15:50
 桜島小みかんソフト
残念!!

桜島は雲の中
 桜島ビジターセンターに来た!

16:20
桜島ビジターセンター
 安永の噴火 大正の噴火 昭和の噴火
 火山からは何が噴出するの?

去年の爆発 885回 → 2.4回/日

今年の爆発 437回 → 2.1回/日 
 ほほぉ〜、こんな風に噴煙が上がるのか〜
 桜島大根は予想以上にでっかい!
庭には黒っぽい灰が落ちている。

桜島に近いだけあった粒子が大きい
 宅地内降灰指定置場
桜島
櫻島は、周囲52km、面積80ku、高さ1117mの活火山で、その面積の約85%は、霧島屋久島国立公園に指定されています。
また、この島は、鹿児島市の一部で、現在、約5000人の人々が住んでいます。

櫻島は、現在でも活動を続けている世界有数の複合成層火山であり、日本の四大活火山(三原山・浅間山・阿蘇山・桜島)の中でも、そのエネルギーは最大であろうと言われています。

ことに、文明(1476年)、安永(1779年)、大正(1914年)、昭和(1946年)の大爆発は記録的なもので、その時に流出した溶岩原が各地で見られます。

特に、大正3年(1914年)の噴火では、30億トンもの溶岩を1ヶ月以上にもわたり流出し、8つの集落を埋めたうえ、東側では幅約400メートル、深さ約70メートルの海峡を埋めて大隈半島と陸続きにしましたが、ここら一帯の溶岩原はそのときにできたものです。 
有村溶岩展望所に来た!!


注意

桜島爆発時には、噴石の恐れがあります。
十分注意してください。

鹿児島市 
退避壕
 桜島 火山の歴史
 っと、うまい具合に噴煙が上がり始めた!!
こりゃ運がいい!!

雲も晴れてきて噴煙もよ〜く見える!!


しかし、いつの間にか俺たちはバスで来た中国さま達に囲まれていた。
ガォ〜!!

「口から噴煙を吐く」の図 

 
 道の駅たるみず「湯っ足り館」
 カメだ!!

黒酢製造か?
この辺のお墓はみんな屋根付き!

火山灰対策なんだろう。
 
途中、スーパーに寄り段ボール箱ゲット

この辺のスーパーはいまだに買い物袋をくれるようだ。

ちょっとうらやましい。 
 九州限定のカキ氷


やっぱり九州は暑いからか氷系のアイスが豊富にある!
南国白くま

一度にこんなにたくさんの白くまを売っているのを見たのは初めて!
 そんなこんなでホテルに到着!
 あれ〜?

潰れてる??
 霧島観光ホテルだよな〜???

ここは裏口か??

入口は別にあるんだろうと再度車に乗りホテルを探す。
あった発見!!

無事チェックイン完了!

19:25



夕食は8時に頼み、速攻でお風呂に入り汗を流す事にする。
 ロビーは広くて立派!!
皇太子殿下 来館記念 平成13年11月18日



午後8時前後は、皆さん食事中!
大浴場貸切状態で大満足!!
宿泊プラン
 【人気1】ズワイ蟹・薩摩豚ぼっけ鍋・和牛陶板焼きなど全12品☆豪華会席『霧島殿湯膳』を堪能♪

再度、お風呂に入りおやすみなさい。


より大きな地図で 鹿児島2日目 を表示

3日目に続く・・。


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